» Blog Archives

Tag Archives: 受け取り事情

養育費問題、トラブル

養育費の受け取り事情

Published by:

養育費の受け取り事情

離婚家庭の貧困が深刻のようです。8割を占める母子家庭の就労環境の厳しさに加え、元パートナーからの養育費が得られていないことがあげられる。母子家庭は養育費を受け取っている家庭は約20%といわれている。

 

国が違えば養育費の考え方も違ってきます

米国では運転免許停止などの制裁もあり、養育費不払いは犯罪の位置づけとなる。
養育費の取り決めが離婚時の条件になっている。さらに任意の支払いが滞ったときのために、さまざまな履行確保制度がある。

米国では、父親が養育費を支払わずに行方不明になった場合、「養育費強制プログラム」に沿って国や州政府が父親の捜索や支払い命令を行い、最終的に給与からの天引きや、失業給付の差し押さえなどをして徴収する。応じなければ、指名手配犯のように顔写真付きのポスターが街に張り出される。

スウェーデンでは、国が養育費相当額を立て替えて支払い、もう一方の元パートナーから回収する、立て替え払い制度が運用されている。低収入で養育費の取り決め額が少ない場合は、子の生活保障の観点から国が養育費に補助をしている。

国によっては全ての離婚を裁判所が審査し、養育費もチェックしている。

日本と同様、協議離婚の多い韓国でも、離婚時に養育費の支払い方法を記した協議書を裁判所に提出するよう義務付けらている。

日本では、離婚届に、養育費取り決めの有無についてチェック欄が設けられたが、強制ではない。

養育費でトラブルを回避するには自分で対応しなくてはならない。

今の日本では自ら対策を講じていかなくてはならない。