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火災調査

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火災調査

火災調査とは、発生した火災の原因と損害を調査することである。

火災原因としては、出火した原因ばかりでなく、建築面からの延焼拡大の原因、死傷者の発生による避難上支障となった原因、初期消火などが不奏功であった時の消防用設備面の原因などがあり、火災として起こった事象をどのような角度から調べるかによって、原因が複数存在することになる。火災損害としては、り災した世帯、建物、面積などの火災被害を数値化した損害程度とその火災から算出される損害評価額がある。

 
エアコン電線 ねじり接続 発火の恐れ

 
エアコンを利用する際、電線の芯同士を直接結びつける「ねじり接続」など不適切な接続をして、火災を引き起こす事例が相次いでいる。

 

エアコンの火災を伴う事故は、2009~13年度の5年間に272件報告され、うち死亡が3人、重軽傷は8人。原因別では、「電源コードの改造や不適切な修理・接続」が最多の35件だった。

エアコンは、他の家電より大きな電流が流れるため、電源プラグを専用のコンセントに直接差し込む。だが、引っ越し先でコンセントにコードが届かないといった場合などで、他のコードとねじり接続をするケースがある。また、通常の延長コードを使うと、エアコン起動時にコードの容量を超える電流が流れてしまう場合がある。これらにより、接続部分が異常発熱し、火災につながる。

東京都では12年8月、エアコンのねじり接続が原因で出火し、周囲を焼いた。石川県では14年1月、延長コードが原因とみられる住宅火災で、70代女性が亡くなった。

「ねじり接続は絶対に行わず、延長コードも使わないでほしい。コードがコンセントに届かない場合は、業者に配線を依頼して」と話す。

また、扇風機についても、09~13年度で101件の火災事故が発生。長期使用に伴う絶縁体の劣化や断線などが、原因の半数を占めた。10年以上使用している機種は就寝時や人のいない場所で使わないよう呼びかけている。