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ストーカーの心理  1

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ストーカーの心理  1

拒絶型

元恋人や元妻から拒絶されたことでストーキングをするタイプで、一番多いタイプでもある。2012年に発生した逗子での殺人事件も拒絶型のストーカーによって行われたと考えられている。拒絶型は最初によりを戻そうとする行為をとることもあるが、最終的には自分をふった相手に対して復讐をするようになっていく。心理的な背景には相手への執着心、自尊心を傷つけられた被害者意識、関係喪失をつなぎとめる為の悪あがき等の要素が複雑に絡んでおり、傷害事件や殺人事件に発展してしまう危険性が一番高いタイプ。

憎悪型

あまり親しくない人やほとんど知らない人に対して、相手に恐怖や混乱を与えることを目的としてストーキングを行うタイプが憎悪型である。ストーキングを起こすきっかけになる出来事(ささいな被害を相手からうける)を通して自分は被害者なので、ストーキングは当然という風に正当化し、日常のストレスや不満をストーキング対象にぶつけるタイプが憎悪型である。

親密希求型

親密希求型は相手と相思相愛になることを目的とし、一方的に自分の好意を押し付けてくるタイプである。ストーキング対象を過度に理想の相手と見なし、自分の孤独感や窮状を救ってくるのは彼女(彼)しかいないという考えに取り付かれ、ストーキング対象に保護者的な愛情を求めているパターンが多い。ストーキングを孤独感からの逃避手段として行っている傾向が強い。

無資格型

人格障害などの精神的な疾患が原因で、相手の立場を理解することができずに自分の欲求を相手にぶつけるためにストーキングをするタイプが無資格型である。ストーキングすることに対して罪悪感はなく、相手は自分の欲求に答えるのが当然であると考えている身勝手なタイプともいえる。
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ストーカーの心理 2

精神病によって抱く恋愛妄想、関係妄想によってストーキングを行う。現実には自分と無関係の、スターに付き纏うようなタイプが多い。警察庁の統計によれば、ストーカーに占める精神障害者の割合は、0.5%である。
お気に入り詳細を見る パラノイド系
妄想によりストーキングを行うが、妄想の部分以外は正常で、話すことは論理的で、行動は緻密であることが多い。現実の恋愛関係の挫折による付き纏い行為もあるが、現実には自身と無関係の相手に付き纏うタイプが多い。
ボーダーライン系(境界人格障害)

性格は外交的・社交的で、「『孤独を避けるための気違いじみた努力』が特徴」で、病気ではなく、人格の成熟が未熟で、自己中心的で、他人・相手の立場になってみてものを考えることが出来ないタイプで、このタイプの人は精神医学の専門家でない人が想像するよりも世の中に多いという。人間関係は濃く、相手を支配しようとするところに特徴があるという。
ナルシスト系(自己愛性人格障害)
自信・自負心が強く、拒絶した相手にストーキングするものが多く、行動的な分類からは『挫折愛タイプ』に属するものが多い。現実の人間関係は深い。
サイコパス系(反社会的人格障害)

被愛妄想を持つ(相手が自分を好きであると信じる)のではなく、自分の感情・欲望を相手の感情と無関係に一方的に押し付けるタイプで、性欲を満たすための道具として相手を支配するものが多い。「凶悪・冷血な犯罪者」「典型的な犯罪者」というイメージが特徴で、人間関係は強引で、「相手に『取り憑く』能力を持っている」ことが特徴であるという。