妄想性障害

妄想性障害

愛されてると思い込む妄想性障害の7割が女性

 

愛されたい、自分の存在を認めてほしい、そう願うのは自然な恋愛感情だが、好きな相手に愛されていると思い込む妄想性障害は別の話。

相手が自分に好意を抱いているという妄想を勝手することは極めて危険な行為である。拒否されたり、嫌悪されたりすると、ストーカー行為に走ったり、ストレスにより攻撃的行動や暴力を振るまでの行動にまで行き着く。妄想性障害の特徴としてストーカー行為に及んでも罪悪感や自覚があまりない。愛されているという妄想ですべてを判断している。

妄想性障害とまではいかないにしても、恋愛無罪という考え方に陥っている人はあまりにも多く見かける。

 

相手が自分に惚れていると思い込む、男女間の妄想性障害は

純粋色情狂と、精神自動症

純粋色情狂 相手が自分に惚れている』と思い込んで、生活全体が恋愛感情と妄想内容に支配されてしまいます

精神自動症 恋愛感情やストーカー行為がコントロールできない

上記に2類型に分類できる。
妄想は執拗で何年も続く。別の対象を見つけない限り終わらない。ストーカーは精神分裂症などを抱えているため、強制的な解離、禁止命令、収監などの法的介入が必要になる。

 

妄想性障害

妄想性障害は、一つまたは複数の誤った思いこみがあり、最低1ヵ月間持続するのが特徴です。

誤った思いこみには、配偶者に裏切られるなど、通常でも起こり得る状況が含まれている傾向があります。

色情型妄想性障害
誰かが自分に心を寄せていると思いこみます。電話、手紙、さらには監視やストーカー行為などで妄想の対象と接触を図ろうとします。妄想から出た行動が法に抵触することもあります。
誇大型妄想性障害
自分には偉大な才能がある、あるいは重要な発見をしたなどと思いこみます。
嫉妬型妄想性障害
配偶者または恋人が浮気をしていると信じこみます。あいまいな証拠から誤った推測をしてそのように思いこみます。このような状況下では、傷害事件が起こる危険があります。
被害型妄想性障害
自分に対し陰謀が企てられている、見張られている、中傷されている、嫌がらせをされているなどと思いこみます。裁判所など行政機関に訴えて、操り返し正当性を主張しようとします。まれに、想像上の迫害に報復しようとして、暴力的な手段に訴えることがあります。
身体型妄想性障害
体に不自由があるとか体臭がするなど、体の機能や特性にとらわれます。妄想が、寄生虫感染といった想像上の身体疾患の形を取る場合もあります。