教育者の児童ポルノ問題

目次

教育者の児童ポルノ問題

教育者

偉大な聖人や哲学者、キリスト、ブッタ、ムハンマド、孔子、ソクラテス、プラトン、アリストテレスは、皆、偉大な教師だった。指導者という言葉は、教育者という意味も含んでいる。彼らが教え伝えようとしたのは、何だったのか。それは、人生についてである。そして、彼らが教え伝えようとした部分が、すっぽり抜け落ちているのが、現行の教育なのである。

人生は、出会いによって決まると言っても過言ではない。なかでも、良き師に巡り会えるかどうかは、その人の一生を左右する。だからこそ、今でも、結婚式には、恩師を招く風習があるのである。そして、恩師という言葉の意味もそこにあるのである。それだけ、教育者に与えられた責任は、重いのである。

かつて、勉学の根本は、師を選ぶことであった。志を立てた者は、人生の師を求めて遍歴の旅に出た。ある意味で、よき師を見つけることが、学問、修行の始まりだったのである。

教師に必要なのは、理想と情熱、そして何よりも子供達に対する、愛情である。ところが、現代の教育者は、教育者としての自覚、目標が、判然としていない人が多い。でもしか教師に代表されるように、教育者としての理想や情熱を、最初から持たない教師が増えているのである。ではどのような、人が教育者、教師といえるのであろうか。人生の師と仰ぐ事のできる人こそ、真の教育者である。つまり、人間いかにあるべきか、いかに生きるべきか、その方向を教えられる者こそ真の教育者である。

人は一生のうちに、いくたびも挫折や失敗、失恋を味わう。そして、その都度、悩み苦しむ。人が教えを必要とするのは、その時なのだ。そういう時に、適切な助言、指導ができてこそ、真の教育者といえる。だからこそ、かつては、教師のことを聖職者と呼ぶこともあったのである。しかし、現行の教育制度では、教師にそのような役割も全く期待していない。むしろ、そういうことは、教育者の仕事、職務ではないのである。
元校長1万2000人買春 児童ポルノ作成
フィリピンで少女とわいせつな行為をし、その様子を撮影したとして横浜市の中学校の元校長が逮捕された。フィリピンで1万2000人以上の女性を買春していたという。

児童ポルノ禁止法違反の疑いで逮捕されたのは、横浜市の公立中学校の元校長・高島雄平容疑者(64)。警察によると高島容疑者は、去年の元日、フィリピン・マニラ市内のホテルで当時13歳から14歳くらいの少女に金を払ってわいせつな行為をし、その様子を撮影した疑いがもたれている。

高島容疑者は、27年前に教員としてフィリピンに派遣されて以降、帰国後もフィリピンに度々渡航し買春を繰り返していて、関係先からは14歳から70歳まで1万2000人以上の女性とのわいせつな写真が押収されたという。

投稿者プロフィール

直美
直美面談員 調査員
探偵歴25年、未だに現場にも出て日々調査をしています。浮気調査だけでなくあらゆる調査をしています。行方調査から聞き込み調査もしたうえ面談員としても対応をしています。探偵アンバサダー調査事務所では、探偵は10年鼻たれ、20年でやっと探偵と呼ばれています。今までの経験をもとに様々なトラブルを解決します。